美ら海水族館
2016年から2017年ころ。
どうしてもやってみたいダイビングスタイルがあって検討をしておりました。
それは「ブラックウォーターダイブ」
写真家の峯水亮さんが名付けたこのスタイルは大量のライトを海底に置いてナイトダイビングをするものです。光に沢山のプランクトンが集まってきて、普段見ることができないものも見れるかもしれないもの。峯水さん主催で年に何回か開かれています。
しかし私自身はそんなに写真撮影はしないし、カメラもものぐさ代表ハウジング無し防水カメラです。そんでプランクトンダイバーです。
峯水さん主催のものならみんなカニの足みたいなものを付けたカメラ持った人がわんさか集まって、鼻で笑われ、フィンで蹴飛ばされ、波にのまれ、海の藻屑と化す気がしてなりませんでした。
そこで他に同じようなダイビングスタイルを行っているショップを探すと意外にもすぐ発見できました。しかもフローダイビング(特殊なメガネとブラックライトを使って蛍光発色生物を観察するもの・・ヒカリ展の時ご紹介したGFPとかです)というもう一つやってみたかったスタイルもできるようでしたので、ここに申し込んで沖縄に飛ぶことにしました。
結果、そこでもものぐさカメラは鼻で笑われたわけですが・・・。
そのカメラで夜、クラゲとか撮ろうとしてました?ってね・・・。
仕方ないのでこんなのいましたイラストです。
フローダイビングは一回やればまあいいかなという感じでしたが、プランクトンを観察対象としたナイトダイビングは楽しかったのでまたどこかで潜ってみたいですね。
せっかく沖縄に来たので「美ら海水族館」にも行ってきました。
探したけどパンフレットも購入雑貨が分かるものも残っておらず、クラゲ関係の写真のみです。
何を撮影しとるんだという感じですが、、海響館の時と同様深海クラゲの映像があると見入っちゃうんですよね~~。
美しすぎるクラゲ、コトクラゲ。
このクラゲ好きなんですよね。同じ国に生息している生物とは思えない謎の形にこの色味、模様。
本日何のご縁か天皇陛下即位礼正殿の儀。このコトクラゲは昭和天皇がクラゲの仲間だと発見された生物です。
クシクラゲの中で近い仲間のクラゲムシを潜っているときに探すのですが、未だ見つけたことがありません・・・。