クラゲ雑貨備忘録

購入したり貰ったりしたクラゲ雑貨について書いています

加茂水族館②

クラゲマイスター養成講座が加茂水族館で行われていることを以前発見したことを以前の回で書いておりました。

2012年末に存在を知って、即翌年の講座に申し込みました。しかし、1週間前に風邪を拗らせ断念。体調不良時に8時間以上の長旅はこたえますからね。

でもこれが逆に良かったんだと思っていました。なぜなら、その翌年にかもすいはリニューアルオープンを控えていたのです。2014年に講座に参加すれば新しい水族館にも行けて一石二鳥。

そして1年越しにマイスター講座に参加することになりました。

 

 

 

クラゲマイスター講座は2日間の座学とイベントの参加で初級が取得できます。

山形県山形大学が中心となっている 「やまがた『科学の花咲く』プロジェクト」

のひとつです。

なので参加していた方も地元の方が多かったイメージです。中には本当にクラゲが好きで遠方から来ている人もいましたが。

 

 

私もキャリーケースを持ってうろうろしていた遠方組でしたが、目的が雑貨集めなので救いようがありませんね。余りに挙動不審でかわいそうに見えたのか、地元の参加者の方が、キャリーケースを自分の車で預かると提案してくれました。それだけに留まらず、その期間のホテルまでの送り迎えもしていただき、1か月後のイベント参加時には空港までのお迎えと観光にまで付き合ってくださったのです。(地元から庄内空港は飛んでいないので、山形空港から鶴岡まで車でドライブ。その方は山形市内か近郊の方だったと思います)これこそ一期一会。お元気でいらっしゃいますでしょうか。。

 

 

そんな地元の人情を感じたところでクラゲマイスター。

リニューアル直後の水族館で開催です。

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新館のシンボル アカクラゲ

 

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館内案内もクラゲ君がおこなっております。

 

 

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2日目の講座の前に開館前の水族館に入らせてもらえました。

誰もいない特大水槽。

 

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特大水槽の掃除シーンも見れました。

 

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クラゲ食メニューも健在。

確か右上がクラゲのお刺身で、真ん中もクラゲのおかずでした。

 

 

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クラゲこんにゃくはクラゲにあらず!!

 

 

で、クラゲ雑貨は?ということなんですが、講座の空き時間に行ったミュージアムショップ。とんでもない混雑でゆっくり見学する暇もありませんでした。まあほとんどがクラゲ雑貨なわけですが、全部買えるわけもないのでこの時は実用的なものを選んで購入しました。

 

特大水槽のミズクラゲ定規。現役で活躍しております。

 

 

クラゲのマウスパッド。

上段はハナガサクラゲ、カブトクラゲ、ベニクラゲ。

中断左はオキクラゲでしょうか。真ん中はアカクラゲかな。

下段はミズクラゲとアンドンクラゲ。

こちらも現役で活躍中。

 

 

一応お土産も購入。

 

 

かもすいリニューアルに先駆けて、旧かもすいを舞台に撮影された映画がありました。

その名も『くらげとあの娘』

とても良--い記念に。鶴岡のまちなかキネマで購入。

 

 

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映画館自体の雰囲気もすごく良い。

映画自体は上映時間が合わず鑑賞せずじまい。。その後DVDとかも見てません。。。

 

 


この年は本当にかもすいがよく取り上げられていました。

でも今年2019年もかもすい関連、クラゲ関連のテレビが多い印象です。なんかあったっけ?最近のクラゲアンテナは大変鈍っておりますのでピンときません。

 

 

東北新幹線の車内誌『トランヴェール』の裏表紙も堂々のクラゲ。

新幹線とか飛行機の機内誌好きなんですよね。乗車時にはわりかし熱心に読んでおります。

 

 

なんだかんだクラゲでおなか一杯になって初級マイスター資格もとれましたとさ。

この後2年間は上級目指してクラゲイベントに参加しておりましたが、結局受講資格が満たされたのかどうか分からなくなってとん挫しました。

結果いろいろな水族館で雑貨を漁れたのでまあそれも良しということで。またご紹介していきます。