淡水
クラゲは海の生物。確かに多くのクラゲは海にいます。海月という漢字もあるくらいですから。
そんな中、淡水に住むクラゲも存在します。その名もマミズクラゲ。
私自身海無し県に住んでいるのですが川が多い県なのでマミズクラゲは発生してもすぐ流されて行ってしまうことでしょう。
しかし、もしかしたらいるかもと念のため展示やグッズを探しに行ってみました。
結果は、、無し。展示も雑貨も無し。。
ですがクラゲがいなくてもナマズや両生類も好きなので十分楽しめました。
ガーとかギギとかピラルクとか海とは違った面白い生物がいっぱいです。
しばらくして、琵琶湖付近でちょくちょくマミズクラゲが発生している。ということを知りました。
それを研究しているのが滋賀県立琵琶湖博物館。
そこでマミズクラゲの展示をしているという情報が入り、見に行ったのです。
触手を上に向けてふよふよ展示されておりました。一緒に行ったクラゲにそんなに興味ない方々もそのかわいらしさに夢中になっていました。
博物館はかなりボリュームがあり1日楽しめる場所でした。
水生生物以外にも化石や文化、歴史の展示もあります。
ここではクラゲ雑貨は見つかりませんでしたが、まだ淡水のクラゲを扱っている水族館は存在しています。この数年後出会うことになるわけです。